「睡眠薬のせいで…」クロスレンチで車襲撃、運転手も殴った被告人が法廷で語った“不可解な供述”

衝撃的なドライブレコーダー映像がニュースで繰り返し放送された。 今年3月6日、まだ日が昇っていない午前4時ごろ。道路を走行していた車の前に、猛スピードで1台の車が割り込んだ。 進路をふさぐように停車すると、運転手は車を降りて被害者に怒鳴りつけた。さらに逃げようとした被害者の車にクロスレンチを投げつけ、フロントガラスはクモの巣状にひび割れた。 この事件で、器物損壊罪と傷害罪に問われた50代男性に対し、千葉地裁は7月9日、拘禁刑1年6カ月、執行猶予3年、クロスレンチ没収(求刑:拘禁刑1年6カ月)の有罪判決を言い渡した。 ドライブレコーダー映像には犯行の様子がはっきりと残されていた。被告人は起訴内容を認めた一方、「記憶がない」と主張していた。その背景を法廷で追った。(裁判ライター・普通)

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