神戸市などで水道の修理を行っていた男らが、破損していない給水管などについて修理が必要だとウソをつき、住人の女性から現金154万円あまりをだまし取った疑いで再逮捕されました。 逮捕されたのは、いずれも神戸市の水道修理業・峯山敏也容疑者(28)と高田匡佑容疑者(28)です。 2人は、神戸市内に住む69歳の女性に対し、床下の給水管などが破損していないにも関わらず、「給水管、給湯管の全部を交換しないと、また水漏れする」などとウソをつき、現金154万2750円をだまし取った詐欺などの疑いがもたれています。 2人は、「水漏れの点検」だとして女性の家を訪れ、水道メーターを見て水漏れを指摘した上で、女性と復旧工事の契約を結んでいました。女性はあわせて約950万円を2人に支払ったということで、警察がそのうちどこまでが必要な工事だったのか、さらに詳しく調べています。 2人は兵庫県神戸市・加古川市・姫路市などで、約30件の工事を行い、6000万円ほどを売り上げていて、似た手口で、工事費用をだまし取ろうとした詐欺未遂や詐欺の疑いで、すでに2回逮捕されていました。 警察の調べに対し、2人は容疑を否認していて、峯山容疑者は「分からないので黙秘します」、高田容疑者は「作業内容はすべて依頼主に説明し、依頼主が納得した上で工事契約を行っていた」などと話しているということです。 警察は、2人が行った水漏れ修理の内容などを引き続き、詳しく調べています。