中学生監禁し重傷負わせた疑い 17歳ら逮捕、暴力団が後ろ盾か

14歳の中学生を監禁してケガを負わせたなどしたとして、埼玉県警は14日、無職の少年(17)=上里町=を監禁と傷害などの疑いで逮捕したと発表した。県警によると、少年は非行少年グループ「黒竜会」のリーダーで、同会の後ろ盾として指定暴力団稲川会傘下組織が関与していた可能性があるとみて、実態の解明を進める。 逮捕容疑は5月24日、SNS上でトラブルになった中学生を車のトランクに乗せ、同町や深谷市内を連れ回して複数回暴行を加え、重傷を負わせたなどとしている。県警は認否を明らかにしていない。 県警によると、この少年の他にも4人が事件に関与したとして監禁容疑などで逮捕。同グループは上里町や本庄市など県北に拠点を置き、最大約30人が所属していたが、すでに解散届を県警に提出しているという。 事件の捜査を進める中で暴力団関係者の関与が浮上。県警は10日、東京都内の稲川会総本部を家宅捜索していた。

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