日本郵便、2代前の担当者を解雇 回収業務巡る汚職、歴代職員不正

日本郵便は14日、東京支社の郵便物回収業務の入札を巡る汚職事件で逮捕された元社員の2代前の担当者だった50代男性を懲戒解雇したと発表した。処分は10日付。2021年2月に特定の事業者が受注できるよう最安値で入札したように偽装していた。不正行為は3代にわたり引き継がれており、前任者も26年4月に懲戒解雇された。 日本郵便によると、21年の入札で前任者は事業者から計40万円相当の接待などを受け、複数の事業者に予定価格を漏らした。その際、2代前の担当者は契約させたい事業者が最安値で入札したように装い、随意契約を交わしたという。 日本郵便は再発防止策として、郵便物回収業務の入札事務を27年1月から外部に委託する。

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