千葉県柏市の病院で70代の入院患者を殺害したとして、看護師として働いていた51歳の女が逮捕されました。女は、患者の点滴に排せつ物を入れて、殺害したとみられています。 ■点滴に排せつ物入れ入院患者を殺害か 元看護師の女(51)を逮捕 千葉県柏市の助産師・古川美由紀容疑者(51)。 古川容疑者は2026年1月30日、当時、看護師として勤務していた千葉県の「柏たなか病院」で、入院していた会田栄次さん(当時75)を殺害した疑いが持たれています。 警察によりますと、古川容疑者は当時、会田さんのいる病棟の内科に勤務していたということですが、その手口は… 喜入友浩キャスター 「古川容疑者は今年1月30日の明け方、点滴のチューブに排泄物を入れ、会田さんを殺害したとみられています」 事件当時は2人体制の夜間勤務中で、看護責任者だったという古川容疑者。会田さんの点滴の延長チューブに病院の中で入手した排せつ物を何らかの方法で入れたと見られています。この排せつ物は誰のものかわかっていません。 会田さんは前日まで会話ができる状態でしたが、容体が急変。一緒に勤務していた准看護師が、会田さんの呼吸が浅く、苦しがっていることに気付いたということです。 会田さんはその後死亡。死因は敗血症による多臓器不全でした。 病院が会田さんの点滴のチューブを確認すると、内部が濁っていたということです。 病院からの相談 「1月30日に容体が急変した入院患者が亡くなった。点滴に異物が混入した可能性がある」 この病院からの相談を受け 、警察は捜査を開始。防犯カメラの映像などから古川容疑者の逮捕に至りました。 ■「人として絶対に許されない行為」病院利用者からは不安の声も… 古川容疑者の自宅近くの住民は… 近所の住民 「午前8時15分頃にワンボックスの車が前に止まってて、男性2人の方が家の前にいらっしゃって、お話伺ってると警察の方だったのかなって」 また、現場となった病院の利用者からは不安の声が聞かれました。