「ケジメとらなかん」 カンボジア拠点特殊詐欺事件“かけ子”のリクルーター役の男を脅迫か 暴力団幹部の男ら2人を逮捕 愛知県警

日本人29人が逮捕されたカンボジアを拠点とする特殊詐欺事件で、“かけ子”のリクルーター役の男を脅迫したとして、暴力団幹部の男ら2人が逮捕されました。 逮捕されたのは、愛知県刈谷市の飲食店経営、山下朋晃容疑者(42)と、六代目山口組三次団体の幹部、東虔容疑者(62)です。 警察によりますと、2人は他の仲間と共謀し、去年8月、高浜市内のバーの駐車場で、誘拐罪などで起訴されている34歳の被告の男に対し、東容疑者が暴力団関係者であると名乗った上で、「金の件で揉めてるでしょ」「ケジメとらなかん」などと、脅迫した疑いがもたれています。 山下容疑者らは、被告の男に依頼し、借金を抱えていた知人1人をカンボジアの特殊詐欺拠点に“かけ子”として送り込んでいたということです。 警察は2人の認否を明らかにしていませんが、去年5月の拠点の摘発後、山下容疑者らと被告の男との間で金銭トラブルが生じ、東容疑者に脅迫を依頼したとみて、調べを進めています。

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