無許可で運輸業を営む、いわゆる「白トラ営業」を行った疑いで、鹿児島県鹿屋市の運送会社の代表の男ら4人が逮捕されました。 貨物自動車運送事業法違反の疑いで逮捕されたのは、鹿屋市川西町の会社役員・湯前貴大容疑者(31)や、福岡・久山町の会社役員・鳴海雄樹容疑者(45)ら男4人です。 警察によりますと、湯前容疑者らは2026年2月から3月にかけて国の許可を得ていない白ナンバーのトラックで、カンパチやヒラマサなどを県内の港から県外の市場などに輸送した疑いが持たれています。 福岡県で運送業を営む鳴海容疑者が輸送を依頼していたとみられ、警察の調べに対し、鳴海容疑者は「下請けとして依頼したことは間違いないが、大半が白トラとは知らずに依頼した」と容疑を一部否認しています。 一方、湯前容疑者ら3人は「白トラをしていたことに間違いない」と容疑を認めています。 警察は、トラックのいわゆる「2024年問題」を背景に白トラ営業が常態化していたとみて、全容解明を進めています。