漫画家・倉田真由美さん(55)が24日、自身のX(旧ツイッター)を更新。熊本県で刃物を持った男に警察官が発砲した事案について言及した。 熊本県警によると、22日午後6時ごろ、同県合志市のコンビニに包丁を持った男が押し入った。駆けつけた警察官に男が包丁を突きつけたため、警察官が発砲。命中したが、命に別条はない。 北合志署は公務執行妨害容疑で同市幾久富の職業不詳の男(21)を現行犯逮捕した。店員らにけがはないという。 署によると、「刃物を持った男が入ってきた」という店員からの110番で駆けつけた警察官が、コンビニの駐車場で包丁を突きつけてきた男に対し発砲。男は逮捕後、病院に救急搬送された。署はけがの部位や拳銃使用が適正だったかどうかについて「調査中」としている。 逮捕容疑は同署地域課の巡査部長(41)に包丁を突きつけ職務を妨害した疑い。コンビニから現金3万円を奪ったとみられ、署が詳しい経緯を捜査している。 倉田さんは「発砲した警官が批判されることで、今後緊急の場面で警官が萎縮、逡巡する可能性が出てくる。走って逃げられることもあり得るし、刃物を持つ相手への発砲は自分や周囲の人間を守るために必要な選択肢。安易に非難するべきではない」とつづった。 続く投稿でも「力道山でも喧嘩相手の刃物を防ぎきれず刺されて亡くなった。至近距離の刃物を舐めている人、自分なら防げる自信があるのか?『警官なんだから防げて当然』ではないよ」と自身の考えを記した。 前日23日には「刃物をもつ相手に警察官が発砲するのは、自分や周囲の人の安全を守る上で当然起こり得ること。非難されることではない。警察は、萎縮しないでほしい」とポストしていた。