収賄の疑いで逮捕された日本政策金融公庫名古屋支店の元職員の男が、稟議書の作成の過程で融資額を増やしていたとみられることがわかりました。 逮捕・送検されたのは日本政策金融公庫 名古屋支店の元課長代理、松田貴大容疑者(35)です。 松田容疑者は2021年、宝飾品の輸入・販売などを行う会社2社への、合わせて4億3000万円の融資を巡って便宜を図った見返りに、社長の男性から920万円相当の腕時計1本を受け取った疑いが持たれています。 その後の警察への取材で、松田容疑者が貸付稟議書の作成を担当していたことがわかりました。 警察は、松田容疑者が稟議書の作成の過程で、融資額を増やすなどの便宜を図ったとみて調べています。