去年11月遺品整理業者をだまし、約58万円相当のサービスを無料で受けたとして、56歳の無職の女が再逮捕されました。 前回逮捕された69歳の夫に対するの殺人未遂事件については、不起訴となっています。 詐欺の疑いで再逮捕されたのは、福岡県豊前市川内に住む無職・中尾博子容疑者(56)です。 中尾容疑者は去年12月に34万3000円、今年2月に24万円、合計58万3000円の代金を支払う旨の債務弁済契約書を遺品整理業者と交わしたうえで去年11月26日に自宅の遺品整理のサービスを受けたにもかかわらず、代金を支払わなかった疑いが持たれています。 去年12月、中尾容疑者から代金を受け取ることができなかった遺品整理業者が警察に相談して事件が発覚。 警察が中尾容疑者の生活実態を調べるなどの捜査を進めた結果、支払い能力がないにもかかわらず遺品整理サービスを受けた疑いが浮上したということです。 取り調べに対し、中尾容疑者は、「詐欺をしたつもりはありません」と話し、容疑を否認しています。 中尾容疑者は今年7月に発生した69歳の夫に対する殺人未遂事件で逮捕されていましたが、福岡地検小倉支部は容疑を暴行に切り替えたうえで中尾容疑者を不起訴としています。(7月24日付け)