松本剛の2年ぶりアーチから一発攻勢 巨人が後半戦好スタート

◇○巨6―0D●(31日・東京ドーム) オールスター戦に伴う中断を挟んでも首位に並ぶ巨人の打線の勢いは健在だ。ペナントレース後半戦初戦でいきなり一発攻勢を見せ、快勝した。 一回1死。2番・松本剛が左翼席への先制ソロ。古巣の日本ハム時代にパ・リーグで首位打者にもなった好打者だが、アーチをかけるのは実に2年ぶり。今季加入した巨人での初本塁打に「素直にめちゃくちゃうれしいです」と喜んだ。さらに五回に佐々木俊輔、六回には泉口友汰もそれぞれソロで続いた。 試合前には、28日に発生した熊本地震の被災者のため、巨人の選手らは募金活動を実施。プレーボール前には黙とうがささげられた。募金活動に参加した山崎伊織は「なかなか野球も見られないかもしれないですけど、僕たちは目の前の試合を全力でやっていきたい」と決意を新たにしていた。 5月25日に阿部慎之助前監督が長女への暴行容疑で逮捕され(後に不起訴)、翌日に電撃辞任。急きょ橋上秀樹監督代行体制となったが、緊急事態においてもチームは結束し、首位で後半戦を迎えた。 橋上監督代行は「いろんな人に恩返しができる結果になればいい」と話していたが、幸先の良いリスタートとなった。【村社拓信】

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