「パパ活男はしばかれてもいい」強盗殺人で懲役20年…16歳少年の「誤った正義感」と成育歴

昨年4月、広島県府中町の公園で東京都の会社員男性(当時52)が殺害され、当時16~18歳の男女3人が逮捕された事件で、犯行を主導し、強盗殺人罪に問われた同町の建設作業員で当時16歳のA被告人(17)に対する裁判員裁判の判決が先月29日、広島地裁であった。國分進裁判長は求刑通り、懲役20年を宣告した。 弁護側は「殺意はなかった」「保護処分が相当だ」と主張していたが、判決では全面的に退けられた。一方、弁護側が主張の前提としたA被告人の成育歴については、計4回の審理で詳らかにされながら、その具体的内容が判決には一切書かれていなかった。(ノンフィクションライター・片岡健)

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