【事件】「このおっさんに殴られたけえ」他の乗客への言いがかりで列車を緊急停止 威力業務妨害疑いで男逮捕 1200人に影響

JR山陽線で他の乗客に因縁を付けて列車を緊急停止させるなどしたとして、広島県警廿日市署は14日、広島市中区、無職男(77)を威力業務妨害と虚偽告訴の疑いで逮捕した。JR西日本中国統括本部によると、列車が運休するなどし、約1200人に影響が出たという。 逮捕容疑は、7月19日、山陽線の普通列車に乗車中に乗客男性(81)に因縁を付け、午後6時25分ごろ、阿品―宮内串戸間で非常ボタンを押して走行中の列車を緊急停止させた。車掌に「このおっさんに殴られたけえ、警察呼んでくれ」などとうその被害を伝えて110番させ、同7時ごろまでの間、列車を宮内串戸駅に停車させて業務を妨害した疑い。 また、その後に同署で署員に「座席に関する口論をした相手から腹と胸を殴られる被害に遭いました」「厳しい処罰を受けてほしいです」との趣旨を言ってうその内容の書類を作らせ、乗客男性に刑事処分を受けさせる目的で虚偽の申告をした疑い。 同署によると、男は「非常ボタンを押したが、虚偽ではない」と供述しているという。

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