マカオ、違法売春従事の女が強盗被害…中国本土出身の男逮捕

マカオ司法警察局は8月25日、近日マカオのホテル客室内で違法売春従事の女が強盗被害に遭う事案が発生し、容疑者として中国本土出身の男(37)を逮捕したと発表。 同局によれば、被害者は同月20日にコタイ地区の統合型リゾート(IR)併設ホテルのロビーで容疑者の男と知り合い、連絡先を交換。翌21日夜に同地区にあるホテル客室へ赴き、容疑者の男に性的サービスを提供した後、突然男から刃物を突きつけ、首を絞め、粘着テープで全身を縛られ、スマートフォンの暗証番号と10万香港ドル(日本円換算:約203万円)を差し出さなければ命に危険が及ぶと脅されたことから、恐怖を感じ、要求に従ったところ、束縛を解かれ、カジノに連れて行かれたという。カジノ到着後、被害者はスマートフォンを操作して違法両替従事者の口座に8万人民元(約189万円)を振り込まされ、容疑者が9万香港ドル(約182万円)のゲーミング(カジノ)チップを手にし、さらに被害者から1万香港ドル(約20万円)にチップを差し出させ、合計10万香港ドルを使ってカジノ遊びに興じたが、全額負けた後、被害者にこの10万香港ドルを借金として処理することにすると持ちかけ、警察へ通報しないよう求めた上で立ち去ったが、被害者が23日に友人と会い、上述の経緯について話したところ、この友人の支援を得て、警察へ通報するに至ったとのこと。 その後、被害者が借金返済を求めて容疑者の男のいるホテル客室を訪問した際、警察が現場へ踏み込み、客室内で刃渡り約9センチメートルの果物ナイフ1本を発見するとともに、男を逮捕。男は同局の調べに対し、果物ナイフは21日にタイパ島のスーパーで購入したものと認め、同局は男を強盗および不合理武器・その他工具所持の罪で検察院送致するとした。 なお、被害者の女についても、違法売春従事の疑いで調査を行っているという。

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