今年3月、京都市伏見区の路上で45歳男性と交通ルールでトラブルになり膝蹴りをするなどの暴行を加え重傷を負わせたとして、47歳の男が逮捕されました。 傷害と器物損壊の疑いで逮捕されたのは、大阪府守口市の無職・竹原隆博容疑者(47)です。 警察によりますと、竹原容疑者は今年3月、京都市伏見区の岐阜県羽島市の会社員の45歳男性の車のヘッドライトを蹴り破損させたうえ、男性の顔面を手で複数回殴り、腹を膝蹴りするなどの暴行を加えケガをさせた疑いがもたれています。 男性は右目の眼底骨折をするなど全治1年の重傷です。 竹原容疑者と男性は当時、片側2車線の道路を同じ方向に走行していましたが、突然、竹原容疑者が車を男性の前に付け、車から降りて犯行に及んだということです。 竹原容疑者は「私がやったことに間違いありません」と、容疑を認めているということです。 警察は竹原容疑者から話を聞くなどして、詳しい状況を調べています。