母親とみられる女性の遺体を自宅に放置していた疑いで、67歳の無職の女が逮捕されました。 死体遺棄の疑いで逮捕されたのは、福岡・北九州市八幡西区の無職・生山芳子容疑者(67)です。 警察によりますと、生山容疑者は2024年の夏ごろから2025年4月16日にかけて、自宅の一室に女性の遺体を放置していた疑いが持たれています。 近くに住む人から「生山容疑者の姿を1カ月くらい見ていない」との通報を受けた警察が自宅を訪ねたところ、ミイラ化した女性の遺体を発見したということです。 遺体は生山容疑者の母親とみられ、調べに対し、生山容疑者は「故意に殺したと思われるのが怖かった」などと容疑を認めているということです。