勤務する病院にモバイルバッテリー型のカメラを設置 下着姿を撮影しようとした疑い 臨床検査技師の男を逮捕

福岡県大牟田市の病院で、モバイルバッテリー型のカメラを設置し女性の下着姿を撮影しようとしたとして、この病院に勤務する臨床検査技師の男が18日、逮捕されました。 性的撮影処罰法違反の疑いで逮捕されたのは、福岡県久留米市に住む臨床検査技師、栗原友哉容疑者(36)です 警察によりますと、栗原容疑者はことし3月、自身が勤務する大牟田市の病院で、長方形のモバイルバッテリー型のカメラを設置し、30代の女性の下着姿を撮影しようとした疑いです。 女性がカメラに気づき、翌日、警察に相談していました。 病院内のどこに設置したかなど詳しいことは明らかにされていませんが、カメラにはマイクロSDカードが入っていました。警察はこれを解析するなどして、容疑が固まったとして18日、栗原容疑者を逮捕したものです。 警察の調べに対し「その通り間違いありません」と容疑を認めているということです。 警察は、ほかに被害がないか調べることにしています。

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