暴力団組員の45歳の男を逮捕 「すぐ釈放してもらっていいですか?」容疑を否認 80代女性から500万円をだまし取った疑い 電話詐欺の受け子か 山梨

「息子さんが病院に搬送され、搬送時にカバンをなくした」「カバンに仕事で使う1800万円が入っていた」などというウソの電話をし、80代女性から現金500万円をだまし取ったとして、暴力団組員の45歳の男が逮捕されました。 逮捕されたのは住居不定、六代目山口組五代目倉本組組員の鈴木裕也容疑者(45)です。 鈴木容疑者は氏名不詳の者らと共謀し、去年7月23日、山梨県甲府市の80代女性の自宅に電話をかけました。 まず、医師を名乗るものが「息子さんが吐血して病院に搬送された」「搬送されたときに持っていたカバンを無くしたようだ」と言いました。 さらに今度は息子の上司を名乗るものが電話をかけ、「息子さんのカバンには仕事で使う現金1800万円が入っていた。無くした分の1000万円は用意できる。残りを用意してほしい」「私の甥が近くまで行くから500万円を渡してほしい」と言いました。 そして、上司の甥をよそおった鈴木容疑者が指定していた被害者の自宅近くの路上で現金500万円を受け取り、だまし取った疑いが持たれています。 調べに対し、鈴木容疑者は「すぐ釈放してもらっていいですか?」と容疑を否認しているということです。 警察では鈴木容疑者が電話詐欺の受け子を担っていたとみて捜査を進めています。

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