稲敷の高校生監禁 容疑者自宅に匿う 容疑で知人の男逮捕 茨城県警稲敷署【続報】

高校生に因縁をつけて車内に監禁し、けがを負わせたとして、男2人が逮捕された事件で、このうち男1人を自宅にかくまったとして、茨城県警稲敷署は20日、犯人蔵匿・犯人隠避の疑いで、同県稲敷市、自称トラック運転手、男(55)を逮捕した。同署によると、容疑を認めている。 逮捕容疑は3月25日ごろ、同市、自称大工、男(59)が、同市、県立高2年、男子生徒(16)に暴行を加えた上、車に押し込めてけがを負わせた監禁致傷事件の容疑者と知りながら、自宅でかくまうなどした疑い。同署によると、男2人は知人関係。同署はかくまった経緯を調べている。 同署は3月24日、監禁の疑いで同市、大工、男(63)を現行犯逮捕。今月20日、監禁致傷の疑いで、逃走していた59歳の男を逮捕していた。

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