他人のクレカで「投げ銭」、不正利用総額4500万円超か 46歳自称自営業男を逮捕

他人名義のクレジットカードを不正利用したなどとして京都府警は21日、電子計算機使用詐欺容疑で、東京都世田谷区南烏山の自称自営業、大野秀孝被告(46)=詐欺罪などで起訴済み=を再逮捕した。「今は話せない」と供述し、認否を留保している。容疑者は不正な手口で購入した通貨を使い、ライブ配信サービスで特定の配信者の女性に「投げ銭」を繰り返していたとみられる。 再逮捕容疑は昨年10月~11月、他人のカード情報を使い、ライブ配信サービス上で計約132万円分の通貨を不正に入手したとしている。 府警によると、容疑者は昨年5月以降、複数のアカウントを使って同様の手口で通貨を購入していたとみられる。不正利用の総額は約4585万円に上るとみられ、府警が経緯を捜査する。

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