棒状のもので頭を殴る、腹を足で蹴るなどの暴行 知人男性(21)に全治1週間のけがをさせたとして会社員(19)を逮捕 北海道函館市

2024年8月、北海道函館市の漁港で、知人男性の顔を殴るなどし、けがを負わせたとして、札幌の19歳の男が逮捕されました。 傷害の疑いで逮捕されたのは、札幌市東区に住む会社員の男(19)です。 警察によりますと、男は知人と共謀し、2024年8月30日深夜、函館市湯川1丁目の漁港で、北斗市内に住む、知人男性(21)の顔を殴るなどの暴行を加えてけがをさせた疑いが持たれています。 男性は、男らから棒状のもので頭を殴る、拳で顔を数回殴る、腹を足で蹴る、頭を踏みつけるなどの暴行を受け、全治1週間のけがを負いました。 被害男性はその日のうちに警察に被害届を提出。 男は犯行後、行方がわからなくなっていましたが、警察は、防犯カメラや関係者の供述などから、男の居場所を特定し、事件から約8か月経った22日、男を逮捕しました。 警察の取り調べに対し、会社員の男(19)は「顔面を殴ったりしました」と容疑を認めているということです。 警察は、共犯者とみられる知人についても捜査を進めているほか、何らかのトラブルがあったとみて詳しく調べています。

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