海外拠点から詐欺電話か ルフィ接点のマネロン組織

「ルフィグループ」による広域強盗事件に絡み、被害金の一部をマネーロンダリング(資金洗浄)したとみられる犯罪組織幹部らが詐欺容疑で逮捕された事件で、逮捕容疑となった架空請求の電話が、海外の拠点から発信された疑いがあることが23日、捜査関係者への取材で分かった。警視庁と愛知県警の合同捜査本部は実態解明を進める。 仲間と共謀し、千葉県の60代男性から約120万円をだまし取った疑いで逮捕されたのは、職業不詳樋口拓也容疑者(37)ら3人。特殊詐欺や資金洗浄を繰り返す匿名・流動型犯罪グループ(匿流)とみられる。

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