【山形】過失運転致死の起訴内容認める

ことし2月、山形市のコンビニエンスストアの駐車場で男性をはね死亡させた罪に問われている男の初公判が開かれ、男は起訴内容を認めました。 過失運転致死の罪に問われているのは山形市江南の元飲食店従業員、関口隆被告(56)です。 関口被告はことし2月、山形市久保田のコンビニエンスストアの駐車場で、貨物自動車を運転し車の後ろを歩く88歳の男性に衝突。 車をいったん停止させた後、さらに前進させて男性をはね死亡させた罪に問われています。 きょうの初公判で関口被告は「間違いありません」と述べ、起訴内容を認めました。 関口被告はひき逃げをした道路交通法違反の疑いでも逮捕され、処分保留となっており、検察はひき逃げの罪での追起訴を検討しています。 弁護人によりますと、関口被告は男性にぶつかったのも目撃者に静止されたのもまったく気づいていないと話しているということです。次回の裁判は5月23日に開かれます。

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