浜松市の路上で、走行中の車から小学生の近くに爆竹を投げて女子児童を転倒させてけがをさせた疑いで、17歳の男子高校生が逮捕されました。 傷害の疑いで逮捕されたのは、浜松市に住む17歳の男子高校生です。高校生は11日午後3時ごろ、浜松市中央区の路上で走行中の車から下校中の小学生の近くに爆竹を投げて破裂させ、驚いて逃げた女子児童にけがをさせた疑いが持たれています。爆竹は児童には当たらなかったということですが、女子児童は逃げる際に転倒して手足を擦りむく軽いけがをしました。 警察によりますと、少年は「間違いありません」と容疑を認めているということです。 浜松市教育委員会によりますと、同じ日には現場付近の別の場所でも爆竹のようなものが投げられたことが確認されていて、警察は車の同乗者の関与なども含めて関連を調べています。