冷凍庫から女性遺体 顔や背中に複数のあざ 逮捕の男らが複数回殴ったか 死亡との関連調べる 滋賀

滋賀県長浜市の民家の冷凍庫から女性の遺体が見つかった事件で、女性の顔や背中などに暴行を受けた痕とみられる複数のあざが残っていたことが分かりました。 再逮捕された滋賀県長浜市に住む無職の岩瀬浩一郎容疑者と息子の龍彦容疑者は5年前に、親族の野中まりこさんを殴ってケガをさせた疑いで25日、送検されました。 野中さんは今月、岩瀬容疑者らの自宅にある冷凍庫から遺体で見つかっていましたが、顔や背中などに複数のあざが残っていたことが分かりました。 取り調べでの供述などから、2人が複数回にわたって拳で殴った痕跡とみられ、全治2週間ほどのケガだということです。 野中さんは暴行を受けた後の、2020年9月に死亡し、数日後に冷凍庫に遺棄されたとみられ、警察は暴行と死亡との関連についても調べを進めています。

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