初接見を遅延させたとして福岡県警を弁護士が提訴

福岡県警で、逮捕された容疑者に弁護士が接見するまでに、申し込みから約25分間かかったのは「接見交通権の侵害」として7日、弁護士が福岡県に対し、賠償を求める裁判を起こしました。 訴えによりますと、男性弁護士は去年11月、福岡県弁護士会から当番弁護士の出動要請を受け、小倉北警察署に勾留中の容疑者への接見を申し込みました。 弁護士は「初回なんで早く」などと複数回催促し、約25分後に容疑者と接見をしましたが、その間に容疑者は、調書に署名をしていたということです。 弁護士は「調査署名を強行した点から、接見交通権の侵害」だとして、福岡県に対し33万円の賠償を求める裁判を福岡地裁小倉支部に起こしました。 県警監察官室は、訴えがあったことを認めたうえで、「コメントは差し控える」としています。

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