「金、請求してくる奴は恨まれる」 修理費用の支払いを免れるため市役所職員を脅迫の疑い 大学職員を逮捕

修繕費用の支払いを免れるため、市役所の職員を脅迫したとして大学職員の男が逮捕されました。 職務強要の疑いで逮捕されたのは、愛知県瀬戸市に住む名古屋大学の職員、小林昌彦容疑者(61)です。警察によりますと、小林容疑者は2024年12月12日、瀬戸市役所で自らが壊した市のパーテーションの修理費用の請求を巡り、応対した男性職員(34)に対し、「金、請求してくる奴は恨まれる」などと発言。職員に修理費用の請求を断念させるため脅迫した疑いが持たれています。 小林容疑者は4月3日、瀬戸市役所で応対した市役所の職員を、侮辱した疑いなどで逮捕されていますが、その際、今回の事件が発覚。その後の捜査で小林容疑者が市役所職員を脅迫した疑いが強まったため逮捕しました。 調べに対し小林容疑者は「修繕費用の請求を断念させるためそのようなことを言った覚えはない」と容疑を否認しています。

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