神奈川県警鶴見署は30日、廃棄物処理法違反(投棄禁止)の疑いで、横浜市鶴見区浜町2丁目、無職の男(58)を逮捕した。 逮捕容疑は、同日午前1時45分ごろ、同区浜町1丁目の路上に駐輪中だった自転車のかごに、尿のような液体が入ったペットボトル1本(約2・1キロ)をみだりに捨てた、としている。調べに対し、「おしっこを入れたペットボトルを捨てたことは間違いありません」と供述し、容疑を認めている。 署によると、周辺では3月16日から、液体の入ったペットボトルを自転車のかごなどに放置する事案が5件発生していた。署は周辺に防犯カメラを設置して警戒していた。