基幹バス停の壁などに衝突 同乗の妻に重傷負わせた上 現場に車を放置し逃げたペルー国籍の男逮捕

先月23日、名古屋市名東区で車を運転して事故を起こし、同乗していた妻に大けがをさせ、その場から逃げたとして、ペルー国籍の男が逮捕されました。 逮捕されたのはペルー国籍で愛知県尾張旭市の無職チリノス・フロレス・ジアン・カルロ容疑者(26)です。 警察によりますと、チリノス・フロレス容疑者は先月23日午前5時ごろ、名東区猪子石原で乗用車を運転し、バス停の壁や歩道の花壇に衝突。 同乗していた妻(32)に胸の骨を折るなどの大けがをさせた上、その場に車を乗り捨てて逃げた疑いがもたれています。 放置されていた車はレンタカーで、借り主などを捜査したところチリノス・フロレス容疑者が浮上しました。 警察の調べに対しチリノス・フロレス容疑者は「私が事故をして車を置いて逃げたことに間違いありません」と容疑を認めているということです。

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