4月25日未明、浜松市の喫茶店の駐車場で元・暴力団員が男性を刃物で切り付け、逮捕された事件で、元・暴力団員の逃走を容易にしたとして、5月3日、47歳の男が逮捕されました。 犯人隠避の疑いで逮捕されたのは、住居、職業ともに不詳の男（47）です。 警察によりますと、男は4月25日、同日未明に発生した殺人未遂事件において、捜査機関の発見を妨げる目的で、元・暴力団員の逃走を容易にする行動をした疑いが持たれています。 男は元・暴力団員の知人とみられています。 警察は、男がどのような行動で隠避したか、また男の認否について明らかにしていません。 警察は、動機や余罪など詳しい捜査を進める方針です。 元・暴力団員の逃走をめぐって、犯人隠避で逮捕された人物は、これで3人目となります。