同居する60代の父親の頭部を金づちで殴ったか 殺人未遂容疑で37歳の男を逮捕 秋田・男鹿市

父親の頭部を金づちで殴ったとして5日秋田県男鹿市の37歳の男が殺人未遂の疑いで逮捕されました。 警察によりますと、5日午前8時ごろ男鹿市脇本で「息子が父親を金づちで叩いた」と家族から110番通報がありました。駆け付けた警察官が自宅近くの路上にいた無職の加藤綾介容疑者(37)を父親の頭部を金づちで殴って殺害しようとした殺人未遂の疑いで緊急逮捕しました。 現場は加藤容疑者と父親が同居する住宅から約50メートル離れた路上です。60代の父親は顔面などを複数回殴られ、会話ができる状態で秋田市内の病院に搬送されました。 近所の人によりますと、加藤容疑者は父と母の3人で暮らしていて、最近父親が退職して父親が自宅にいることが多くなったのではないかといいます。 加藤容疑者は父親を殴ったことは認めているといい、警察は、路上にあった血の付いた金づちなど複数の金づちを押収したとみられ当時の状況や動機などを調べています。

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