元交際の20代女性に暴行 別れた後に自宅を訪ねトラブルか 傷害容疑の25歳の男「揉めて右腕を引っ張ったが、首を絞めていない」と一部否認

7日、札幌市白石区のアパートで、元交際相手の20代の女性を足蹴りするなど暴行を加え、けがをさせたとして、25歳の男が逮捕されました。 傷害の疑いで逮捕されたのは、札幌市厚別区に住む25歳のアルバイト従業員の男です。 男は4月12日午前8時50分ごろから午前9時ごろまでの間、札幌市白石区のアパートに住む元交際相手の20代女性宅で、女性に対し、足蹴りするなど暴行を加え、けがをさせた疑いが持たれています。 女性は、頸椎捻挫など全治2週間のけがをしました。 暴行を受けた2日後、女性は警察署を訪れ、被害を申告し事件が発覚しました。 警察は裏付け捜査を進め、約3週間後の7日午前、男を自宅近くで逮捕しました。 取り調べに対し、25歳のアルバイト従業員の男は「揉めて右腕を引っ張ったのは認めるが、足蹴りや両手で首を絞めたりはしていない」などと容疑を一部否認しています。 警察によりますと、男と被害に遭った女性は、かつて交際していましたが、事件当時は交際を解消していました。 また、この2人を巡るトラブルや相談歴はないということです。 警察は、男が女性宅を訪れた理由や、事件当時の状況を調べています。

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