「手軽にもうかる」と勧誘 ベトナム人グループ 民家で大麻栽培の疑い

広島県内の民家で大麻を栽培していたとされるベトナム人グループは、「手軽に儲かる」と勧誘し、仲間を増やしていたことが分かりました。 ベトナム国籍の男(41)は、9日朝「麻薬取締法違反」の疑いで送検されました。警察によると、男はことし2月、福山市の民家で営利目的で、約19グラムの大麻を所持した疑いです。警察は東広島市や広島市安芸区の民家でも大麻を栽培していたなどとして、ベトナム人の男女8人を逮捕。このグループは、知人同士やSNSでつながり、「手軽に儲かる」という趣旨の話で勧誘し、仲間を増やしていたことが分かりました。資材の調達や水やりなど役割分担をしていたとみられ、警察は販売目的とみて捜査しています。 《2025年5月9日放送》

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