トランプ政権と対立の米ニューアーク市長逮捕 移民収容施設の見学めぐり

アメリカ東部ニュージャージー州ニューアーク市の移民の収容施設で、この施設の使用に反対していたニューアーク市の市長が不法侵入したとして逮捕されました。 AP通信などによりますと逮捕されたのは、ニューヨーク市に隣接するニューアーク市のラス・バラカ市長です。 9日、バラカ市長がほかの民主党の下院議員らと共にニューアーク市内の移民収容施設を視察しようとしたところ、当局から入場を拒否され口論となり、拘束されたということです。 国土安全保障省は「収容者を乗せたバスが到着した際に抗議活動の参加者がゲートから施設内に押し入った」と発表しました。 民主党のバラカ市長はトランプ政権の移民政策を批判し、この施設の使用に抗議していました。

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