1都7県60件に関与か 高級SUV窃盗疑いで群馬・大泉町のブラジル国籍の男再逮捕

群馬県内の駐車場からトヨタ自動車のSUV「ランドクルーザー」を盗んだとして、警視庁と群馬県警の合同捜査本部は14日、窃盗の疑いで群馬県大泉町のブラジル国籍の男を再逮捕しました。 窃盗の疑いで再逮捕されたのは、群馬県大泉町坂田に住むブラジル国籍の職業不詳 タムラ・マルセロ・ミツハル容疑者(52)です。 警察によりますと、容疑者は共謀して去年6月24日の午前0時ごろ、群馬県桐生市の駐車場で、市内の男性(39)が所有する車1台(時価500万円相当)を盗んだ疑いがもたれています。 調べに対し「黙秘します」と話しているということです。 警視庁によりますと、容疑者は自動車窃盗グループのリーダー格とみられ、群馬など1都7県で約60件に関与し、被害総額は約2億1千万円に上るとみられます。 警視庁は1月、栃木県で車を盗んだとして窃盗容疑で逮捕していました。

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