15日午後、福岡県糸島市で酒を飲んで自転車を運転したとしてネパール国籍で21歳のアルバイト従業員(自称)の男が現行犯逮捕されました。 15日午後2時半ごろ、糸島市前原南で道路の右側を逆走する自転車をパトロール中の警察官が発見し、指導のため停止を求めました。 警察が男に話を聞いていた際に酒の臭いがしたため、呼気を検査したところ基準値の2倍を超えるアルコールを検出。 男を道路交通法違反(酒気帯び運転)の疑いで現行犯逮捕したということです。 逮捕されたのは福岡市早良区に住むネパール国籍で21歳のアルバイト(自称)の男で、取り調べに対し「朝7時ごろに500ミリリットルの缶ビールを1本飲んだ。酒を飲んで運転したことは間違いありません」などと話し、容疑を認めているということです。