自転車の小学生と交差点で衝突、救護せず立ち去る ワゴン車運転の75歳の男「大丈夫と言われたので」 姫路

ワゴン車で自転車と衝突し、小学生の男児(7)にけがを負わせ、救護せずに立ち去ったとして、兵庫県警網干署は17日、自動車運転処罰法違反(過失傷害)とひき逃げの疑いで、兵庫県姫路市広畑区の自営業の男(75)を逮捕した。 逮捕容疑は16日午後3時40分ごろ、同市広畑区の交差点で、横断歩道を南進していた自転車の男児に衝突。左膝をすりむくけがを負わせ、救護せずに立ち去った疑い。調べに容疑を認めており「男児に声をかけて『大丈夫』と言われたので立ち去った」と説明しているという。 同署によると、防犯カメラの映像などから男が浮上した。

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