5月20日夜、伊勢原市の新東名高速道路上り線で大型トラックなど3台が絡む事故があり、1人が死亡しました。 神奈川県警によりますと20日午後11時半前、伊勢原市粟窪を通る新東名高速上り線伊勢原JCT付近で、止まっていたキャリアカーに後ろから走ってきた大型トラックが追突する事故がありました。 そのはずみで、キャリアカーは前に止まっていた大型トラックに追突したということです。 この事故でキャリアカーの60代の男性が頭を強く打ち、意識不明の状態で病院に搬送されましたが、およそ1時間半後に死亡が確認されました。 事故当時、男性は何らかの理由で車の外にいたということです。 県警は大型トラックを運転していた愛知県に住む43歳の男を過失運転傷害の疑いで現行犯逮捕しました。 事故の影響で、東名高速上り線から新東名上り線へのランプが通行止めとなりましたが、21日午前10時半前に解除されています。