旭川市で、管理するアパートの一室に合鍵を使って侵入し、現金120万が入った財布を盗んだ疑いで不動産会社社長の男が逮捕・送検されました。 警察によりますと、旭川市の不動産会社の社長=堀義孝容疑者59歳は去年8月、管理するアパートの一室に合鍵を使って侵入し現金120万円が入った財布を盗んだ疑いが持たれています。入居者の男性は仕事などのため外出中で、帰宅した際に玄関の鍵が開いていたため不審に思い室内を確認したところ、財布がなくなっていました。堀容疑者は入居者の男性との会話の中で現金の保管場所の目星をつけ部屋に侵入したということです。調べに対し堀容疑者は「金に困っていた」と容疑を認めていて、警察は余罪がないかについても調べています。