警察は5月23日までに、大麻成分を使用した疑いで男2人を逮捕しました。 2024年12月の改正法施行以来、大麻使用による逮捕は県内で初めてです。 逮捕されたのは、自称・阿南市横見町の会社員の男・23歳と、徳島市秋田町の自称・飲食店店員の男・24歳です。 警察によりますと、知人関係にある容疑者2人は、2025年1月初めから4月中旬までの間、国内で大麻成分を使用した麻薬及び向精神薬取締法違反の疑いがもたれています。 大麻に関しては、先ごろ法改正が行われ、2024年12月から、これまでの「所持」「譲渡」に加え、新たに「使用」が禁止されました。 改正法施行以来、大麻使用による逮捕は、県内でこれが初めてです。 警察は捜査に支障があるとして、認否を明らかにしていません。