赤ちゃん死体遺棄事件…逮捕の17歳少女 同居家族に気づかれずに妊娠・出産していたか 北海道

北海道石狩市で2025年4月、バッグの中から生後間もない男の子の赤ちゃんの遺体を遺棄したとして母親の17歳の少女が逮捕された事件で、少女は同居する家族に気づかれずに妊娠・出産していたとみられることがわかりました。 死体遺棄の疑いで逮捕された石狩市の17歳の少女は5月24日、身柄を検察庁に送られました。 少女は3月下旬ごろから4月13日までの間、石狩市内にある住宅の敷地内に生後間もない男の子の赤ちゃんの遺体を遺棄した疑いが持たれています。 少女は赤ちゃんの母親で調べに対し「私がやったことに間違いありません」と容疑を認めています。 警察によりますと、少女は現場の近くに住んでいましたが、同居する家族は妊娠に気づいていなかったとみられています。 少女は母子手帳を持っておらず、警察は赤ちゃんを出産した場所や死亡に至った経緯などを引き続き捜査しています。

シェアする

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

フォローする