男性失踪直後に重機を操縦 逮捕の長男、遺体を遺棄か

北九州市の土木建築会社資材置き場で男性役員(87)の遺体が地中から見つかった事件で、男性が最後に確認された翌日、長男で社長の華山龍馬容疑者(46)=死体遺棄容疑で逮捕=が資材置き場で重機を操縦している姿を目撃されていたことが24日、捜査関係者への取材で分かった。普段重機を使用しておらず、遺棄に使った疑いがある。 県警は23日、共謀して龍一さんの遺体を遺棄したとして、同容疑で新たに知人の福田真美容疑者(42)を逮捕。龍馬容疑者が龍一さんの死亡にも関与した疑いがあるとみて捜査を進める。 龍一さんは4月17日午後の目撃を最後に行方が分からなくなり、親族が18日、行方不明届を出した。

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