三重県鈴鹿市の住宅に侵入したとして逮捕された三重県警鈴鹿警察署の巡査部長について、津地検は不起訴処分としました。 23日付で不起訴処分となったのは、三重県警鈴鹿警察署の男性巡査部長(35)です。 巡査部長は、正当な理由がないのに、鈴鹿市内の住宅に侵入したとして、1日に現行犯逮捕されました。逮捕当時、巡査部長は容疑を認めたうえで、「どうして入ったのかは自分でもわからない」と供述していました。 津地方検察庁は、嫌疑不十分で巡査部長を不起訴処分としました。 三重県警は23日に巡査部長を所属長注意とし、巡査部長は依願退職しました。