不法在留疑いのインドネシア国籍の男 牧場で働かせた疑いの経営主の男 2人を逮捕【岡山】

在留期間を超えて不法に残留した疑いのインドネシア国籍の男と、その男を岡山県浅口市の牧場で働かせた疑いの経営者の男が逮捕されました。 不法残留の疑いで逮捕されたのはインドネシア国籍の男(24)です。また不法就労助長の疑いで逮捕されたのは、岡山県新見市大佐小阪部の牧場経営の男(53)です。 警察によりますとインドネシア国籍の男は、2022年に技能実習の在留資格で入国し、在留期間が去年(2024年)6月26日までだったのにもかかわらず出国せず、不法に滞在した疑いが持たれています。また、牧場経営の男は、今年3月20日ごろから4月19日ごろまで、浅口市金光町の牧場で、インドネシア国籍の男に報酬を支払って作業員として働かせ、不法就労活動をさせた疑いです。 警察では、今年4月にインドネシア国籍の男を現行犯逮捕し捜査していたもので、牧場経営の男の容疑を特定し、きょう(6月4日)逮捕したものです。

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