「凶悪な犯人を傷つけずに制圧する逮捕術」新潟県警創立150年逮捕術大会

警察官が犯人を取り押さえる際に使う逮捕術。新潟県警で6日、この逮捕術の技を競う大会が行われました。 警察官が自分の身を守りながら犯人を傷つけずに制圧するための逮捕術。 この逮捕術を競う大会が新潟市 北区で開かれ、34チーム、210人が出場しました。 争われたのは6種目の逮捕術です。 【徒手対徒手】こちらは素手対素手。 【警杖対警杖】こちらは警察官が使う警棒とそれよりも長い警杖とを想定した逮捕術です。 日々の厳しい訓練で磨いてきた技と技がぶつかり合いました。 【十日町警察署 倉石珠倖 巡査(23)】「現場に出た際に凶悪な犯人を逮捕術を生かして制圧できたらいい」 【新潟西署 上村直也 巡査長(26)】「新潟県警察創立150年の節目に優勝できて光栄です。日々の訓練に励み県民の期待に応えられるよう頑張っていきたい」 各警察署による団体戦の他、女性警察官による個人戦が行われ、個人戦では糸魚川署の本間悠里 巡査が優勝しました。

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