8日未明、福岡県筑紫野市で酒を飲んで車を運転したとして、自称自営業の48歳の男が逮捕されました。 男の呼気からは基準値の6倍のアルコールが検出されていて、「酒を買いに行く途中だった」などと話しているということです。 8日午前2時ごろ、筑紫野市針摺中央の交差点付近で1車線をふさぐように横向きで停車している貨物車をパトロール中の警察官が発見しました。 貨物車は青信号で向きを戻して発進したものの、不審に思った警察は停止を要求。 貨物車を運転していた男から酒のにおいがしたため呼気を検査すると基準値の6倍のアルコールが検出されたため男を道路交通法違反(酒気帯び運転)の疑いで現行犯逮捕しました。 逮捕されたのは筑紫野市に住む自営業(自称)の48歳の男で、取り調べに対し「飲酒運転したことは間違いない。自宅で缶ビールを3本飲み、酒を買いに行く途中だった」などと話し、容疑を認めているということです。