タクシーの車内で暴れブレーキランプなど破壊した疑い 20代の米兵の男を逮捕 「何も壊していない」と容疑を否認

8日朝早く、うるま市から読谷村までタクシーに乗車していた20代の米兵の男が、車内で暴れブレーキランプなどを壊したとして器物損壊の疑いで逮捕されました。 逮捕されたのは、トリイステーション所属で米陸軍の特技兵ジョシュア・エドワーズ容疑者26歳です。警察によりますと、エドワーズ容疑者は8日午前5時50分頃、一緒にタクシーに乗車した友人がうるま市で降りた後、読谷村までの道中で約15分間にわたって後部座席で暴れ、車内に設置されたブレーキランプと付属の空気清浄機を手で掴み取り壊したということです。 タクシーの運転手から通報を受けた警察が現場に駆け付けたところ、エドワーズ容疑者の呼気からアルコールが検出されました。 エドワーズ容疑者は警察の調べに対し、「何も壊していない」と容疑を否認しているということで、車内で暴れた動機などについて警察が詳しく調べています。

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