「暴力を振るったことは認めるが自分も暴力を受けた」 妻に暴行疑いの男 知人に全治1か月の傷害の疑いで再逮捕

妻に対する暴行事件で逮捕された七戸町の古物商が先月17日、東北町の飲食店駐車場で知人にのどぼとけなどを骨折させる傷害を負わせたとして再逮捕されました。 再逮捕されたのは七戸町の古物商坪俊英容疑者48歳です。 坪容疑者は先月17日の午後11時半まえ、東北町の飲食店駐車場で同町の農業の46歳男性の首を腕を回して絞め顔面を数回殴り全治およそ1か月ののどぼとけや鼻を骨折させた傷害の疑いが持たれています。 警察によりますと事件は発生直後に飲食店従業員からの通報で発覚しました。 坪容疑者と農業の男性は知人同士で発生前に店で飲食をしていたということです。 調べに対し坪容疑者は「暴力を振るったことは認めるが自分も暴力を受けた」などと供述し容疑を概ね認めています。 坪容疑者は先月28日に同居する40歳代の妻の太ももを蹴る暴行を加えた疑いで逮捕されていて、取り調べの過程で警察が傷害事件の容疑を固めきょう午前逮捕しました。 七戸警察署が余罪や動機などを詳しく調べています。

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