TOEICでカンニングしようとしたか 中国籍男女10人事情聴取 複数の中国人グループが不正を行っているとみて捜査 警視庁

TOEICの試験でカンニングしようとしたとして、中国籍の男女10人から警視庁が任意で事情聴取をしていたことがわかりました。 捜査関係者によりますと、任意の事情聴取を受けたのは、いずれも中国籍の男女10人です。 10人は今月7日のTOEICの試験で、何らかの方法でカンニングしようとしたところを警戒中の捜査員に発見されました。10人はいずれも本名で受験していましたが、同じ住所で申し込みをしていて、「教える役」の人物から解答を得ようとしたとみられています。 10人は任意の事情聴取に「カンニングさせてもらえるということで数万円を支払った」などと話しているということです。 TOEICの不正をめぐっては、先月、小型マイクをマスクに隠し、受験しようとしたなどとして、王立坤容疑者(27)が逮捕されています。 警視庁は、複数の中国人グループが不正を行っているとみて調べています。

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