間宮祥太朗“宇崎”らは、新たな証拠をつかむため大きな賭けに出る「どんな手を使っても石倉を倒す」<イグナイト -法の無法者->

間宮祥太朗が主演を務める金曜ドラマ「イグナイト -法の無法者-」(毎週金曜夜10:00-10:54、TBS系)の第10話が6月20日(金)に放送される。同作は、日本の訴訟社会化と飽和する弁護士界の実態をテーマにした、完全オリジナルのダークリーガル・エンターテインメント。“争いの火種”があるところへ潜り込み、訴訟をたきつけ大金を稼ぐ“無法者”な弁護士の姿を描く。 ■間宮祥太朗がTBS連続ドラマ初主演 同作でTBS連続ドラマ初主演を果たす間宮が演じるのは、父親を事故で亡くしたことをきっかけに弁護士を志した、向こう見ずだが正義感にあふれる主人公の宇崎凌(うざき・りょう)。 そんな宇崎が飛び込むことになる「ピース法律事務所」のメンバーには、金儲けのために動く事務所のリーダー・轟謙二郎(とどろき・けんじろう)役に仲村トオル、事務所唯一の女性弁護士・伊野尾麻里(いのお・まり)役に上白石萌歌、いつもローテンションの事務所最年少弁護士・高井戸斗真(たかいど・とうま)役に三山凌輝が配役されている。 ほか、エリート街道を歩んできたベテラン弁護士・桐石拓磨(きりいし・たくま)を及川光博、捜査一課の刑事・浅見涼子(あさみ・りょうこ)をりょうが演じる。 ■これまでの放送では―― 5年前。15歳の娘・佳奈(藤崎ゆみあ)と2人暮らしの轟(仲村)は、HY法律事務所で数多くの依頼をこなし、法廷では冷静沈着で誰もが頼れる存在だった。しかし、娘をよく知る同期の桐石(及川)や昔なじみの浅見(りょう)からは、「弁護士としては申し分ないが、父親としてはどうだ?」と苦言を呈される。 仕事に追われる日々の中で、思春期を迎えた佳奈とどこか距離を感じることも多くなり、父親としての振る舞いを改めて考えた轟は、1週間後に迫る佳奈の誕生日を親子2人で祝おうと計画を立てる。 佳奈へのプレゼントに頭を悩ませながらも、ようやく迎えた誕生日当日。帰り道、佳奈のために用意したプレゼントを手に、轟は佳奈に帰宅時間を知らせるようメッセージを送る。しかし、いくら待っても佳奈からの返信はなく…。 ■第10話では―― 宇崎(間宮)らは、5年前のバス事故の真相を暴くため、母・純子(藤田朋子)が原告となり、父・裕生(宮川一朗太)がかつて働いていた湊中央バスを訴えることに。 被告であるバス会社所長・浜岡(おかやまはじめ)は「事故の原因は裕生が副作用の強い薬を服用していたため」という警察の結論を盾に主張を続ける。バス事故について調査するため、宇崎は初めて伊野尾(上白石)とともに裕生が勤務していたバス会社を訪れる。 一方、浅見はある闇カジノに目をつけ、高井戸(三山)と共に半グレの若者をそこへ潜入させようと試みる。 ――という物語が描かれる。 ■いよいよ始まる最終決戦、事故隠蔽に関わった巨悪に挑む 公式HPなどで公開されている予告動画では、「夫は真摯に仕事に向き合ってきました」「そんな薬を飲むはずありません」と証言する純子や、「整備不良の可能性はゼロだ!」と主張する浜岡、「裁判で追い込むための素材が必要ね」と使命感に燃える伊野尾の姿などが描かれている。 また、「ただのネズミじゃないということは認めてあげましょう」とつぶやく石倉(杉本哲太)や、「イキがってると逮捕しちゃうぞー」と半グレに睨みを利かせる浅見、「母さんは覚悟決まってます」と力強く告げる純子の姿もあり、最終決戦に向けてそれぞれの思いが交錯している様子。 ラストには、「戦えるだけのカードはそろった」「勝ちますよ、必ず」と毅然たる態度の轟や、「どんな手を使っても石倉を倒す」と決意を固める宇崎の姿なども映し出されている。 第10話放送を前に、SNS上では「いよいよクライマックス間近!」「もうすぐ終わっちゃうの寂しい…」「なにがなんでも石倉を成敗して」「巨悪を倒して!」といった声などが上がり、話題となっている。 金曜ドラマ「イグナイト -法の無法者-」第10話は、6月20日(金)夜10:00よりTBS系にて放送。 ※藤崎ゆみあの「崎」は正しくは「立つ崎」

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